はじめの一歩?
こんにちは。本日もお立ちより有難うございます。
少しお時間が空いてしまいました。
実は今まで介護の学校へ通っておりまして介護士の資格の最初の一歩「介護職員初任者研修」の資格取得を目指しておりました。
この「介護職員初任者研修」は旧制度のホームヘルパー2級とホームヘルパー1級の内容を取り入れられたものとなります。ホームヘルパー2級と同じとみられがちですが内容はかなり違い、「介護職員初任者研修」の方が難しくなっています。
これは国のこれからの高齢化社会に対応するため、介護職員の質の向上を目的とし改正されたものです。
同じようにホームヘルパー1級が「介護職員実務者研修」に変更になり「介護職員実務者研修」はホームヘルパー1級と介護福祉士の内容が入ったものになります。
この「介護職員実務者研修」を終了しないと介護福祉士(国家資格)は受験できません。
また「介護職員初任者研修」と「介護職員実務者研修」は地方自治体の資格となります。私はこの「介護職員初任者研修」の資格を取ろうとしていたわけです。
そして最初の資格の試験があり少しブログをお休みしておりました。
いや~難しかった。年齢もあるのですかね。若い頃より覚えられない。頭に入らない。
やる気もなかなか出ない。参りました。
最後の授業の日にクラスのメンバーと「振り返りしてくれるよね。」なんて話しておりました。甘かったです。振り返りはほぼなく…。まさかのグループワークをさせられてクラスのメンバーが蒼白状態になりました。
私のクラスはみんな現役で介護施設で働いており、実務は普段から実践しているクラス。要は座学のほうが皆苦戦しているクラスですね。なので「振り返り」にかけているメンバーばかりでした。ところがグループワーク…。もちろんグループワークは試験範囲ではあったのですが「終わった…」と誰もが思ったのです。
そして試験へ。五択と〇✖問題60問。本当に難しかった。ひっかけ問題多数。
本当に迷ったとき5色ボールペンを転がして決めてしまいました。
1時間の苦闘の時間を終え発表を待つのみに。
また合格発表も不合格の人には試験後2日間の間で電話連絡とのこと。
蛇の生殺し状態ですね。「早く教えてくれ~」ですよね。
問題回収されてしまったので復習できませんでしたが、覚えている問題は過去に介護福祉士(国家資格)で出ていた問題だったり…。
試験後2日目で連絡待てず事務局に電話で確認とりました。
「大丈夫ですよ。合格ですよ。最後の修了式お待ちしております。」
「ありがとうございます。ちなみにとれた点数教えてもらえますか?」
「60点以上で合格で80点以上とれてますよ。」
5色ボールペン恐るべし!運も味方してくれたのか合格できました。
ホッとしました。数人不合格で再試験の方もいるようでした。
翌日職場に連絡しました。この学校の費用は職場が負担してくれていたので報告が必要になります。
「よかったね。不合格なら始末書だったよ。」
「えっ!!そういうことは先に言ってくださいよぉ~( ゚Д゚)」
「おめでとう!次はこれね。」にこやかにうちの管理者、実務者研修の応募用紙を出してきました。
受けますよ!受ければいいんですよね(T_T)
また勉強がはじまりそうです。一難さってまた一難?
今年は勉強の一年になりそうです。とりあえずやれるところまでやってみますか。
そんなこんなでまずは介護職員から介護士の仲間入りになれました。
まだまだ未熟者ですがもう少しこの世界でがんばります。