これにビニールテープ?意外な使い方
こんにちは。本日もお立ち寄り有難う御座います。
貴方はビニールテープをどのように使っていますか?
普通は絶縁テープとしてとか物が壊れたり破れたりしたときの修繕とかでお使いの事でしょう。
先日仕事の仲間との間の話で話題になったのですがいかがですか?
私の勤めている介護施設では一味違う使い方をしています。
湿布やガーゼで保護をするときにサージカルテープを使用しますよね。
そのサージカルテープの代わりにこのビニールテープを使います。
意外な使い方と思われませんか?
私は初めて聞いたときビックリしました。
サージカルテープは肌の弱い人は「かぶれ」の原因になります。
湿布でかぶれなくてもテープ部分でかぶれて痒くなる方も多いと思います。
このサージカルテープのノリの成分の影響もあるようですね。
また、はがす時も結構痛かったりしませんか?
痛いということは肌に刺激を与えていることになります。
そこでこのビニールテープの登場です。
湿布を貼付するとき、ガーゼで傷などを保護したときの固定にサージカルテープの代わりに使います。
うちの施設では肌の弱い方ほぼ100%大丈夫でした。
肌も荒れずまたはがす時も肌を引っ張られるようなことも少ないようです。
そのわりにはちゃんと固定してくれる。
またビニールテープなので水分にも強い。
そういう理由で重宝に使わせてもらっています。
ただ使用には注意も必要ですよ。
関節などの稼働域を固定するときは貼り方に注意が必要です。
サージカルテープより厚さがあるので変な巻き方をすると関節を動かしづらくなります。
またテープにもいろいろありますし体質にも個人差があります。
やはり使う前にパッチテストをすることをおススメします。
パッチテストをして大丈夫ならかなり便利ですので興味があればやってみてくださいね。